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今朝の五重塔からおおきに~。
来年からしばらく、奈良のランドマークの一つが見えなくなる・・・
さみしくなりますね。意外とお客様にお話ししても、県外の方は知らない方が多いんです。
大規模修理に向けた調査が進み、修理現場を覆う「素屋根」の設置が来年始まるらしいです。
2023年1月に設置し始め、30年3月には修理工事が終わる予定みたいでこの秋晴れの風景も来年はしばらく見納めだな~となんだかせつなくなりますね。
奈良県文化財保存課によると、総事業費は47億円と見込まれる。経年劣化による屋根の傷みが激しく、今回の改修では、上から下まで全面的にふき替える。瓦の状態を確かめ、使えるものは再度使う。解体はしない。という事だそうですが7年は見れなくなるんですよ~
皆さん、今年のうちに奈良に見納めに来てくださいね~。
興福寺は藤原氏の氏寺。五重塔は730年、藤原不比等の娘で聖武天皇の妻の光明皇后の発願で建てられた。5回の焼失と再建を経て、現在の塔は1426年ごろに建てられました。
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