菊乃流 - Kikuno Style -

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おぶどき

おぶどき 睦月の参 「風邪」

雪月花 菊乃書とうとう風邪をひいてしまいました(涙)抗生剤の点滴とおっきい点滴をする事二日目。熱もだいぶ下がりました。お店を休みにしたので来てくれはった方、お電話下さった方、ご心配ご迷惑をおかけし申し訳ないです。ごめんなさい。皆さんもお体には充分気を付けておくれやす。生姜湯でも飲んであったまりまひょ〜(^-^)おぶどき、おぶどき。

写真: 雪月花 菊乃書

舞妓

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二月に。。。舞妓(撮影/ひろこ)今年最初の舞台"新春芸能競演"でのトークショーで「舞妓と芸妓の違いは?」と聞かれました。今回は舞妓さんについてお話させてもらいましょう。舞妓さんは自分の髪で結い上げるので茶髪は勿論の事、シャギーもあきまへん。前髪もせめて鼻の下ぐらいまでないとあきまへんねぇ〜。リングの貞子のような・・・。休みの日には大抵の舞妓さんは髪をおだんごにしてますね。うちも一番長かった時はおいどの下までありました。前髪も。せやさかい舞妓さんになりたい思わはったら、先ずは髪切ったらあきまへんね。うちも舞妓さんになると決めた中学生の時、伯母に「髪は伸ばすように」と言われました。

写真:二月に。。。舞妓(撮影/ひろこ)

舞妓として

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猿沢池で(撮影/丸岡栄美)舞妓さんになると決めたら、肌を焼かないように。よく"白粉塗ったら隠れますやろ"と言わはるけど、白くならずにグレーになりますし。白い手でお酌してもろた方がよろしいですやろ?勿論爪も伸ばせません。そやけどうちはペディキュアは派手にしてます(笑)足元から綺麗に。全部綺麗にしとかんと自信もでえへん思いますしねぇ。花街の女は仕込み時代から自分に磨きをかけます。そこの町の水にあって、数年後見違えるようになります。はい、必ず。もうひとつは、きっとお稽古を積み重ねてお座敷で色んな事を学び習得していったら自信がついてきますやろ。せやさかい初々しい出たての舞妓さんとでは洗練度といいますか・・・。違いますね。芸妓でも一年目と数年目でも違いますね。うちもようわかりまへんけど〜。

写真: 猿沢池で(撮影/丸岡栄美)

総絞りの着物 舞妓時代(撮影/小菊)舞妓さんになるには体力もいります。綺麗なべべ着てはるけど結構重労働です。季節・月によって着物の重さが変わりますが、一番重いのは12月から2月です。軽いのは夏ですけど暑い・・・。(^o^;汗は自然と顔にかかなくなります。重くても暑くても常に優美でなければあきまへん。帯は幅がありますよって背筋もある程度は伸びますが、美しい姿勢を保った方がよろしいね。外を歩く時よく"おこぼ"をお馬さんのようにして歩く舞妓さんもいるけど、なんぼ次のお座敷で忙しくてもそこは要注意ですね。うちもよく注意されました(笑)「おこぼの音で誰が歩いてるかわかりまっせぇ〜」って。または草履で歩いてる時も同じようにして歩くと品がないからよく注意されましたねぇ〜。それがあるさかい今のうちがありますねんね。おおきに、ありがとうございます。

写真:総絞りの着物 舞妓時代(撮影/小菊)

笑って損した者なし…菊乃

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