菊乃流 - Kikuno Style -

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おぶどき

おぶどき 長月の壱「秋のにほい」

“鷺娘”於、東京歌舞伎座(撮影/丸岡栄美)

9月になりました。秋のにほいがしてきましたね。空気も少しずつ秋めいてきたような気がします。皆さん如何お過ごしですか?今月もどうぞよろしゅうお願い申しあげます。おぶどき、おぶどき。

写真:“鷺娘”於、東京歌舞伎座(撮影/丸岡栄美)

質問コーナー参

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前回のおぶどき(「葉月の参」ご参照)に続きまして、今回はお座敷でよく聞かれるご質問もこちらでお答えしたいと思います。

“鶴亀”於、氷室神社 菊乃会(撮影/丸岡栄美)

:化粧や着物の着付はご自身でされているのですか?
菊乃:はい。顔をする(お化粧をする)のは自分で。背中も自分でとり(塗り)ますし普段のメイクも勿論。ここ数年の舞台でも、自分の顔にするために大荷物かかげて楽屋入りです(笑)着物も舞妓さんの着付もしますし、自分の引きずりも着付します。必死!!(笑)なのであまり人に見られたくないですね(;^_^A化けていく過程見られるの恥ずかしいでしょう(>_<)何年も前にテレビの取材に応じましたが、近年は妹達にお願いしてもろてます。
:舞踊をご披露されている時は何を考えてますか?
菊乃:花柳興御師匠さんの元でお稽古をつけていただいてから、以前よりももっと深く"心から踊る"事を考えるようになりました。以前から気持ちはあったのですがなかなか腕がついていかなかったんですね・・・。階段を一歩登ったのかな・・・?"二人椀久"の"松山太夫"の稽古の時に、相手役"椀久"の花柳勲麿御師匠さんに「踊りは心や」とご指導していただいたのが大変深く心に染み渡ってます。目線は恩師、一世花柳芳之丞御師匠の「遠くを見るんや。目で踊るんやで」と言うお声が今も耳に残ってます。一流の師匠方に沢山ご指導していただきました。これからも精進します。・・・で肝心の何を考えてるかですが(笑)踊っている時は役になってるので・・・。鏡を見ている振りなら鏡を見て、悋気(焼きもち)してたら悋気してという感じでんなぁぁ。

写真:“鶴亀”於、氷室神社 菊乃会(撮影/丸岡栄美)

質問コーナー四

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“喜撰”於、国立文楽劇場(撮影/丸岡栄美)

:ストレス解消やご趣味は?
菊乃:ストレスはないと思いますけどね(^-^)最近料理に目覚めました!でも簡単なものばかりですよ(笑)もも鶏の唐揚げやパスタ料理、肉じゃがや、炒めもの等。ブログでも人気の"こうちゃん簡単料理レシピ"をみて超初心者の私でも美味しくできます\(^O^)/ただ食べてくれる方がいないので(涙)近所の友人に無理矢理「味見して」と言って試食してもらってたり。作ってる時は"無"になれるし、これがストレス解消かもしれませんね。これからは季節もよくなりますし、体調が良くなったらマラソンや自転車にも乗りたいですね。(^-^)

写真:“喜撰”於、国立文楽劇場(撮影/丸岡栄美)

紅(撮影/丸岡栄美)

:普段も着物なんですか?
菊乃:舞妓さんは自髪なんで普段も着物ですけど、芸妓は鬘ですし普段は洋服です。
:普段はどんなスタイルが好きですか?
菊乃:パンツスタイルが好きです。学生の頃からスカートはあまりはきませんでした。でも最近短めのふんわりスカートにスキニーをはいたりします♪靴は好きでシーズン前に数足求めます(^O^)気をつけている事は年相応に。色は三色までにするようにしてます。あとは、着物と違ってサイズですね。身長が低い(151cm)のでバランスも気をつけて大きい柄は着ませんね。ワンポイントに使う事はありますが。ショッピングに行く時間がないので、おもにショップチャンネルかQVCですが・・・(笑)でもいい品物がお買得なんですよ〜\(^O^)/アレンジの仕方も紹介されて数通り楽しめるんです(^-^)ショップではこの数年はtheoryが多いですね。サイズもあいますしね。

写真: 紅(撮影/丸岡栄美)

今回も乗り切ってみせる…菊乃

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