菊乃流 - Kikuno Style -

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おぶどき

おぶどき 神無月の弐「秋晴れ」

秋の春日大社(撮影/丸岡栄美)

三連休はいかがお過ごしですか。台風も去りいいお天気になりましたね。10月に入って合わせの着物を着てますがちょっと汗ばみます(>_<)朝晩冷えますので、腰痛もちの私は寝起き後しばらく動けない(涙)ゆっくり体を動かして全身目覚めると、リッキーは足元にココはその日によって寝る場所が違いますが小雪はうちの腕の中です。今日も目覚めよく良い1日を!!おぶどき、おぶどき。

写真:秋の春日大社(撮影/丸岡栄美)

シーズンズ

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シーズンズご一行様(撮影/ルパン)

先日東京のご贔屓様“シーズンズ”ご一行の宴会がありました。奈良に写経ツアーでお見えに。東京の皆さんにいつもパワーをいただいています。全国から楽しい方達をご紹介していただいてご縁が広まります。いつもおおきに、ありがとうございます。今回も菊水楼に宿泊され皆さん宴会は浴衣姿。宴会後の二次会はいつもうちとこ″つるや″です。写真に一緒に写っている舞妓さんは菊弥ちゃん。先日読売新聞にも出てましたね。いっぱい勉強してええ舞妓さんになってほしいですね。

写真:シーズンズご一行様(撮影/ルパン)

舞妓

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菊乃が生けました(撮影/いつか)6月から仕込みさんで来てる菊千栄ちゃんも、今月から見習いさんになり菊水楼へ修業に。お陰様で、来月11月1日店出しをする運びとなりました。毎日一生懸命気張ってはります。2年ほど前、彼女がまだ16歳ぐらいの頃に面接をしました。小柄ですし舞妓さんらしいところもあり成長が楽しみです。長続きしてほしいですね。

写真:菊乃が生けました(撮影/いつか)

舞妓時代(撮影/ひろこ)奈良の場合は修業期間が人によってマチマチで、数ヶ月で舞妓さんになったからエリート!というわけではありません・・・。京都以外は風営法により18歳未満は座敷に出るべからずという決まりがあります。踊りがある程度できる事と最低限の行儀作法を身につけていれば、18歳ならば舞妓の店出しの時期を早めてます。私は中学校卒業後の15歳で元林院へ参りました。伯母がタクシー2台で実家へ迎えに。うちは伯母と母と一緒にタクシーに乗り、もう1台には中学校の担任の先生が2人乗り奈良までついきてくれました。当時は私より半年程早く入った仕込みさんが1人いました。実姉も芸妓でいてました。内娘(お茶屋の娘)だからと着物はいいものを…等優遇されました。他の子と一緒にしたらあかんとよく聞きました。でも″外の水にそまったらあかん。変な事教えられたらあかん″ということで友達は作ってはいけない。姉とも外に出てはいけない。そう回り回って聞きました。休みは月に2回で平日でしたので学生時代の友達とはだんだん疎遠になりました。伯母が経営していたお茶屋″つるや″で下働きをし菊水楼に修業に行ってしばらくした頃・・・。最初は半年か1年で舞妓さんにと言う話でした。ある日警察から″未成年が座敷に出てる″という通報があったと連絡がきました。それから私は18歳を迎えるまで3年間修業をしました。通報をしたのはとあるおねえさんと聞きましたが、今となってはあれで良かったんだと思います。あの期間があったから辛抱と我慢ができるようになったんでしょう。やっと舞妓になれたのは10月10日。何年か前の昨日です。御披露目、店出しの日母と猿沢池で記念撮影をした時に辛く長かった修業時代を思い出し自然と涙がこぼれました。懐かしい思い出です。

写真: 舞妓時代(撮影/ひろこ)

丈夫な体に…菊乃

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